ローズヒップオイル=カニナバラ果実油の由来
カニナバラ果実油は、バラ科植物ロサ・カニナ(カニナバラ)の花が咲いた後につく果実(ローズヒップ)から得られる植物油です。カニナバラは、ドッグローズ(イヌバラ)やヨーロッパノイバラとも呼ばれています。
ヨーロッパから西アジアにかけて自生しているカニナバラの果実は、豊富なビタミンを含有しており、フルーティーな香りとほんのり甘酸っぱい味わいが特徴です。気軽に天然ビタミンを補給できるメリットもあり、ヨーロッパを中心に古くから乾燥したローズヒップ果実のハーブティーを飲用する習慣があります。
第二次世界大戦中、ドイツ海軍の海上封鎖によって柑橘類の輸入ができなかったイギリスでは、ビタミンCの貴重な摂取源としてローズヒップを積極的に採取し、そのシロップを子供に提供していたと言われています。