カーボンニュートラルオペレーション
気候変動は社会と環境、その両方の問題です。
ロサ・フェアは地球の平均気温の上昇を産業革命前と比べて+1.5℃に抑える目標を掲げるパリ協定に歩調を合わせ、科学的に、且つ透明性を持って気候変動の影響を抑えるオペレーションを徹底します。
循環可能な資材で魅力的なパッケージ
美しいパッケージは、製品を守るだけでなく、エレガントな製品体験をお届けする重要な役割を担っています。
しかし、パッケージの製造や廃棄は、二酸化炭素排出等の環境的な影響を伴ってしまいます。
ロサ・フェアはすべての製品デザインにおいて、プラスチックの使用を最小限に抑え、よりシンプルでサステイナブルな資材を採用しています。
100%
全製品を100% FSC認証のエコパックで包装
0
パッケージのフィルム等、化石資源由来・非生分解性プラスチックの使用をゼロに
73%*
液状の製品は全てリサイクル可能なガラス容器に充填
ご存じでしたか?令和3年において、サーマルリサイクルを除いた、日本国内のプラスチックリサイクル率はわずか25%(マテリアルリサイクル+ケミカルリサイクル)でした。
全てのディテールに求められる配慮
私たちは二酸化炭素排出量の削減目標に向けて、プラスチックを中心に、事業活動とバリューチェーン全体の廃棄物を厳格に減らします。さらに、パートナーやサプライヤーと協働し、業務プロセスを常に見直しながら資源ロスを削減し、事業の環境的影響を管理します。
カーボンニュートラルの配送
ロサ・フェアの製品発送や在庫移動は、2022年度においてISO 14068-1:2023に準拠したカーボンニュートラリティを達成したヤマト運輸の宅急便のみを使用しています。
使い捨てのサンプルを製造しない
化粧品サンプルでよく使用される使い捨てのアルミパウチは、遮光性を担保するために複数層のPETや樹脂素材フィルムで構成されています。私たちはアルミパウチ入りのサンプルを製造しないことで、資源ロスやコストを削減し、お客様や社会全体のベネフィットに繋げます。
循環性の原則に従う行動
ロサ・フェアのオフィスや配送拠点において、資源の再利用と無駄の削減を徹底しています。できる限り再生可能エネルギーを使用し、夜間の稼働は原則禁止とします。
ご存じでしたか?ロサ・フェアがパッケージに使用している緩衝材は梱包材の断裁端材を再利用しています。
- * 令和3年日本国内においてガラス製品のリサイクル率