ガザ地区における医療従事者への寄付活動の再開について
2024年4月1日、イスラエル国防軍のドローン攻撃によってガザ地区にあるワールド・セントラル・キッチン(WCK)の3台の援助車両が破壊され、7人の援助者が死亡しました。
WCKは、イスラエル国防軍との移動調整を行っていたにもかかわらず、ガザに海路で運ばれた100トン以上の人道支援食料を倉庫に降ろした後、車列が出発した際に攻撃を受けたと報道されています。亡くなった7人は、オーストラリア、ポーランド、イギリス、米国とカナダやパレスチナ出身の方だそうです。
私たちは深い悲しみに包まれ、遺族の方々の心の平安をお祈りします。また、ガザ地区においてボランティア活動でさえ攻撃の標的になりうる、最も深刻な状況に深い懸念を表明します。
ロサ・フェアは一刻も早い状況改善を願い、当面の収益の10%を人命救助のために国境なき医師団に寄付します。
ロサ・フェア株式会社
代表取締役 柳井瀬那
2024.04.02